人間の体は食べたものでできている

こんばんは。糸櫻です。

毎日暑い日が続いていますね。暑くて、食欲がない方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、体に必要な水分、栄養を摂ることも、体にとってはとても大切！

人間の体は食べたものでできている。といわれるように、毎日何を食べるかによっても、

健康な身体作りができたり、病気になりやすい体になったりしてしまうのです。

皆さん、漢方というと、漢方薬をイメージされる方も多いのですが、

漢方は、古く中国から伝わる自然哲学にもとづく医学、薬学、そして、「養生学」です。

「養生」とは、日々の生活に留意して、できるだけ病気にならないよう、自然治癒力を高めていこう！

というもの。食の養生で、毎日食べる日々のおいしい食事によって、それが、お子さまの健康作りにも

繋がれば、とっても嬉しいことではありませんか？

幼年期から１２歳までは、健康な生涯を過ごすための基礎作りの重要な時期であり、

成長や発育を助けるための養生方法もとっても大切になってきます。

栄養面を重視しながら、まんべんなくいろいろな食材を食べさせてあげて、味覚を養うことも大切。

まだまだ胃も未成熟な為、病気にもなりやすいですが、治りが早いのも特徴です。

大人がケアしてあげながら、病気に対する抵抗力をつけられる身体つくりを目指しましょう。

といっても、何も難しいことはありません。

たとえば、夏の暑い時期には、夏バテ防止にオススメの食材、オクラをつかったお味噌汁などは

いかがでしょうか？とっても簡単にすぐ取り入れられますよね。

子どもたちの大好きなとうもろこしも、体の熱を取り、利尿作用もあるので、

体の水分も調整してくれて、夏にオススメの食材です。

わたしたちが普段食べている、とっても身近な食材を使って、楽しく、お子さまの健康な身体作りのお手伝いができれば幸いです。

キッズクッキングサロンoeuf du futurで、お子さまと一緒に楽しく学びませんか？

おいしいものを食べて、元気に夏を過ごしましょう♪