こんにちは。
講師の小林です。
この日のレッスンはかつお・昆布出汁を取ることから始まりました。
今の時代、顆粒出汁や出汁パックなどとても便利なものがあります。
ですので、本来の出汁の引き方を知らないお子様もたくさんいます。
実際に一番出汁をとった後、それを見た子供たちは
キレイな色〜
美味しそうな香りがする〜
などと視覚、嗅覚も刺激されていました。
その一番出汁でおいなりさんとすまし汁、さらに二番出汁をとり、鳥の治部煮を作りました。
お出汁で作るおいなりさんは味がしみて本当に美味しいのです。
そして座学では、
お出汁の種類や鰹節ができるまでなどをクイズを交えながら紹介しました。
子供たちは興味深々に話を聞いてくれました。
このように《ウフ ドゥ フュチュール》では本物に触れさせることによって五感を刺激していきます。
そして座学もただ座って聞いているのではなく、子供たちに考える力がついてくれるよう毎回工夫をしながら内容の組み立てを行っております。
実習するだけの料理教室とはひと味違うカリキュラムをぜひご体験下さい。